経営者の3つの「欲しい!」に答えます。
「金・人・客」の相談相手
  経営者の3つの「欲しい!」に答えます。「金・人・客」の相談相手

経営デザインシートとは

御社の未来作りのお手伝い

経営デザインシートは、内閣府 知的財産戦略推進事務局が発表した、将来を構想するための思考補助ツール (フレームワーク)です。冷戦崩壊、軍事技術・予算の民間開放、世界市場への東欧・中国等の参入といった、大きな時代の変化から、世界的に供給過剰が生じ、新技術・新製品でも選ばれないと売れなくなったことが、このフレームワークが作成された背景にあります。自社や事業の「これまで」をよく理解した上で、環境の変化に合わせた「これから」を考えなければ、スピードの速い環境変化についていけなくなるという危機感が、政府にもあるのです。
 
私たち民間企業にとっても、激変する市場環境の中で、どうしたら生き残れるのかは、最大の関心事。考えない日はないと言っていいでしょう。であれば、せっかく日本の知識の粋を集めて作られたこのフレームワークを、活用しない手はありません。

もし御社が、新しい事業展開を考えたい、あるいは今の商品・サービスの生み出す価値を見直して、さらなる市場獲得に乗り出したい、とお考えであるなら、私たち中小企業診断士が、経営デザインシートを活用して、御社の未来づくりを支援します。

経営デザインシートは、企業経営における対話のツール

経営デザインシートを目の前に置いて、複数のメンバーで一緒に作ろうとすると、メンバーの関係は、正面から向き合う対立型から、共に同じ方向を目指す協働型に変わります。立ち位置の変化だけで関係性が変わるのは、当社の得意コンテンツであるチームビルディングの世界ではよく知られた事実。

経営者と従業員、メーカーと下請け、売り手と買い手、承継者と後継者など、助け合う関係でありながら時に敵対してしまうパートナーと、関係性を作りながら、共通の未来像を作るには、うってつけのツールです。

経営デザインシートの画像です。
シートという名称の通り、1枚の紙です。シートは何枚もあるので、複数形の「シーツ」が英語的には正しいのでしょうけれど、そこはこだわるところでないので放置します。見ていただきたいのは、紙に枠が書いてあるだけであることです。フレームとは枠のことであり、ワークとは手を動かしてやってみることですから、フレームワークという説明そのままのツールです。
経営デザインシート見本

 
では、これを初めて見て、どんどん描ける方はどれだけいるでしょう。当社では、ほとんどいないはずだと考えています。スラスラと出てくるなら、それはもう完成形であって、考える必要のないものです。逆にいうと、スラスラとかけてしまうようであれば、そこから脱却するためにこそ、頭を捻ってこのシートへの書き込みを頑張る必要があります。
 
どのようなツールでもそうですが、道具は使い方次第です。慣れない道具からは良い作品は生まれません。もちろん経営デザインシートには、使い方の説明も付属しています。しかし、初めて触ったWordやExcelを、マニュアルだけですぐに使いこなせた人が滅多にいないのと同じように、経営デザインシートをマニュアルだけ見てすぐに使いこなすのも、あまりないことなのです。
 
一人でマニュアルを見ながら頑張る時に生じる問題点は、苦労の多さだけではありません。視野が狭くなることが、もう一つの重大な欠点です。いつもの思考パターンから抜け出すためのフレームワークですが、一人でやっているといつものパターンが顔を出し、行き詰まってしまうのです。書けない、難しい、ああもうやめた、今度時間のある時にやろう。そしてその時間はずっと来ません。
 
一人で頑張るのは、やめましょう。経営を理解し、御社を理解してくれる質問者を手に入れて、自分の頭の中から、それまで気づいていなかった宝を見つけ出してもらいましょう。
 
質問者の人選に関しては、必ず守っていたいただきたいことがあります。勝手なアドバイスではなく、経営者の視点を変える質問ができることです。質問者がご自分の経験から良かれと思ってするアドバイスは、質問される経営者の中にあるアイデアの発現を妨げます。経験者のアドバイスは、また違った機会に聞くことにして、経営デザインシートの質問者としては、経営コンサルティングのできるプロ・コーチを選んでください。
 
経営相談有限会社のコンサルタントは中小企業診断士であり、プロ・コーチやカウンセラーの資格保有者です。安心してご相談ください。
 
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